薬液を含む乾燥した綿糸を、歯と歯茎の間の溝に、数分間器具で優しく押し込みます。 圧入された綿糸自体の効果で、歯茎が押し広げられ、また薬液の効果によって歯茎が引き締まります。 薬剤には、タンニン酸、アルミニウム化合物、血管を収縮させるエピネフリンが用いられています。 綿糸を撤去した後は、時間とともに歯茎は元の位置に戻ります。
一時的に歯茎を排除することで、より精密な治療や型どりを行え、適合のよい被せ物を入れることができ、虫歯にもなりにくくなります。
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